こんにちは。
札幌は雪が降ったり、解けたりでなかなか本格的な冬がやってきません。
まぁ雪はあまり多くない方が仕事も捗るので助かるんですけどね。
さて、そんな冬の遅い北海道は札幌市ですが、今年の夏に引き受けさせて頂いた遺品整理のお仕事の話を書かせて頂こうと思います。
今回お邪魔させて頂く事になったのは、札幌市豊平区のY様のお宅。
実家で一人暮らしをされていたお母様が亡くなり、ご近所に住んでいた息子さんご夫婦が遺品整理をされていました。
近所であるのと、息子さんご夫婦も既に60代で定年退職をされて時間があるとの事で、夫婦でゆっくりとお母様の遺品を片付けていたそうです。
形見となる思い出の品は残して、ゴミ収集日に出せる小さな物は分別して徐々に処分されていました。
しかし、大きな家財道具(ソファーやタンスなど)は粗大ゴミの日に捨てるにしても外に出すだけでも大変ですし、家電製品もゴミとして捨てられるものとリサイクルに回さなければいけない物との分別もあり
「これは無理だ、専門業者に頼もう」
という事になって、片付屋.comに声をかけて頂きました。
お伺いした時点で、息子さんご夫婦が相当片付けていらっしゃったので、当方が担当したのは家具などの大きな荷物や、電化製品の搬出を担当させて頂いただけでゴミ片付けとうは発生しませんでした。
家具と家電の一部で買い取りが可能な商品がありましたので、そちらを買い取らせて頂き、作業代金から割り引かせて頂きました。
当初の作業見積りよりも安く済んで喜んでいただけました。
遺品整理が一段落した後に、息子さん夫婦からお手紙を頂きましたのでご紹介させて頂きます。
実家が我が家から近く、私も定年退職して時間が十分にあったので、夫婦で少しづつ作業して、最後に一気に業者さんに大型の家具家電等を搬出処分の依頼をするだけで済みました。
自分達で可能な部分は進めましたが、その大変さは想像していた以上でした。もし、実家が遠方だったり、私がまだ働いている現役の時なら、こうはいかなかったろうと思います。
少子化、核家族化の中で、遺品整理業者さんの必要性が増している事を痛感した経験でした。
この度は、大切なお母様の遺品整理を担当させて頂きましてありがとうございました。
遺品整理は、お通夜やお葬式を終えた後の最後の親孝行みたない側面があります。
自分を育ててくれた親御さんの後を引き継いで、大切な物は残しつつもきちんときれいにしていくという。
遺品整理のお仕事をした後は「今という時間を大切に生きねば!」といつも思います。
さぁ、お仕事頑張ります!
片付屋.comでは遺品整理や、自宅の片付け、不要品回収を行っています。
お問い合わせ、お待ちしています。